Saisu
東京のメーカーに常勤して、システム保守を担当
私は現在、化学物質情報管理システムの保守担当として、東京の化学メーカーに常勤しています。主にユーザーから寄せられる問い合わせの対応や、不具合が生じたときのプログラム修正などを担当しています。問い合わせの内容はシステムの操作方法に関するアドバイスから、データの抽出や修正などさまざま。
内容によっては、私一人で対応することができるものもありますが、機能追加や見積もりが必要な作業に関しては、大阪の本社と連携して対応に当たることもあります。しかし、すでに稼働しているシステムの変更や修正ですので、お客様が解決のスピードを重視することも多く、現在の課題としてはいかに素早くお客様に回答を返すか。そのためにも、今はもっと知識と技術を磨いて、今以上に自分の対応力を磨き「一人でやり遂げる」力をつけたいと思っています。
現在の案件は、私が初めて要件定義からデータ移行、本番稼働まで携わり、リリース後も常駐して保守管理を行っていますからとくに、思い入れがあるんです。
いつも真剣&時々なごやか、女性が多く明るい職場
プログラミングの世界というとどうしても男性が多い印象があるのですが、ITSは女性の割合が多いのが特徴で、社内の雰囲気もとても明るいのが魅力的。また男性も女性も、ON・OFFの切り替えがきっちりしています。13時15分から15時までは「頑張るタイム」といって、誰もが集中する時間を作って、黙々と仕事をしますが、反面15分ほどの休憩時間もきっちりと取って、和気藹々と話に花を咲かせるなんてことも。会社が主催するイベントでも盛り上がることも多いですね。独創的でメリハリがある、この積極性がITSの発展にもつながっているのではないでしょうか。
入社前の知識よりも、
やりたいことを見つけることが大切
入社に際して、プログラミングの知識は必要ありません。私も文系の学部卒業で、知識はありませんでしたし、同僚にも文系出身は多いんです。ただ、入社後はしっかりと研修を受けて知識を身につける必要がありますし、IT業界は進化のスピードが速いため、常にアンテナを張り情報を集め学び続ける姿勢が必要です。前向きに努力できる方ならきっと向いていると思いますよ。