Harada
早い段階からプロジェクトを推進する立場が経験できる
ITSの魅力は、主体的、積極的に行動していれば、若い時から責任ある立場で仕事ができる点にあります。
大手のベンダーではなかなかこうはいきません。私も入社4〜5年目には責任ある立場として、運用保守を取り仕切るようにはなっていました。若くしてリーダーなどの立場に立つことで、知識や判断力の不足などから失敗することもあるでしょう。しかし、そうした経験を蓄積し、次の仕事へと生かす知見へと変えていくことができれば、必ず成長することができます。
技術者になるだけではなく、お客様と対峙し要望を汲み取り、仲間とコミュニケーションを取ってプロジェクトを推進する人材となるため主体的、積極的に行動する人には多くのチャンスが与えられます。
苦い経験が、私を大きく成長させてくれた
私自身も、過去にはプロジェクトで失敗を経験しました。はじめてシステム構築のプロジェクトにおいて、サブシステムのリーダーとなったのですが、何もかもはじめての経験で、リスクの想定などもできず多くの方にご迷惑をかけました。幸いにして仲間や、お客様に助けられプロジェクト自体は完遂できましたが、事前の準備、リスクの想定の大切さ、なによりお客様の要望を引き出すためや仲間と意識を共有するためのコミュニケーションの大切さを痛感。特に、お客様との対話においては、私たちの理想を追求するのではなく、相手の望みを引き出すことの大切さに気付かされました。
これからの目標はこれまでの経験を生かして、プロジェクトマネージャーとなることです。大きなプロジェクトを大成功させて「やりきったぞ!」と思えるような仕事をしたいですね。そのためにも、まだまだスキルや知識を磨く必要があります。いつまでも努力し、勉強し続けながら成長を続けていきたいと思っています。
ビジョンと本質を考える力が
大切
ITSで仕事をしていくために必要なのは、本質を考える力。作業をするのではなく、この作業はどんな意味を持っているのかと広い視野から考えられる人は、きっとこの会社で大きな成果を生むことができると思います。
入社はゴールではなく、新しい生き方のスタートです。人としてプロとして、そこからどう成長していくか、ビジョンを持って行動することが大切です。